北海道、阿寒摩周国立公園と釧路湿原国立公園に囲まれた
自然豊かな土地で乳牛2,500頭を飼育する大型酪農牧場です。
Introduction
紹介
1992年、3戸の酪農家が共同で設立するところから始まった法人経営の牧場です。
当初は200頭の乳牛からスタートしました。
現在は第1牧場・第2牧場で、飼養・搾乳をしていて、約1,450頭の母牛たちから、新鮮で栄養豊富なミルクを頂いています。
第3牧場と音羽育成牧場では、生まれたばかりの子牛やお姉さん牛や、これから初めて出産を迎える初妊牛たちを約1,050頭飼育しています。
職場では、一般職員をはじめとし、海外研修生やパート・アルバイトさんなどを含めた、
約70名のスタッフで日々の牧場作業を営んでいます。
Ranch Overview
牧場概略
仁成ファーム 第1牧場
設立当時からの最初の牧場です。
約450頭の乳牛を飼養しています。
第2牧場 ウイングフィールド
2007年から稼動の第2牧場です。
約1,000頭の乳牛を飼養しています。
第3牧場(分娩・哺育・育成施設)
兼 総合事務所
第1・第2牧場の妊娠牛の分娩を支える、
お産施設、及び哺乳育成の統合施設です。
音羽育成牧場
主に、繁殖ステージの育成牛を飼育。
自動給餌・自動除糞・自動餌寄せを導入。
Organization
組織概略
会社名
設立
営業開始日
経営面積
圃場面積
飼養頭数
出荷乳量
有限会社 仁成ファーム
1992年 8月 20日
1993年 1月 1日
1,372ha (東京ドーム約275個分)
1,000ha(内コーン作付260ha)
約2,500頭
(経産約1,500頭、育成約1,000頭)
増頭中
2022年度 15,041,284kg
(牛乳パック約15,000,000本分)
JINSEI-FARM,Inc.
Company Philosophy
牛さんたちからおいしいミルクをいただくために
最新の飼養管理技術を取り入れ牛達の快適性を考慮した飼育を心がけています。
牛にやさしく
牛さん達が快適に過ごせるように
いろいろな管理技術を取り入れ、
できるだけのびのびした環境での
飼育を心がけています。
人にやさしく
一緒に楽しく充実した気持ちで働いて
貰えるよう、夏冬2回の連休や春秋のレクリエーション、国内外の旅行など
福利厚生にも力を入れています。
環境にやさしく
恵まれた自然環境に負荷をかけない
ように、バイオガスプラントや最新の
サンドリサイクルシステム用いて、
循環型酪農に取り組んでいます。